Maker Faire Tokyo 2018 に初出展
C-02-04ブースに「つつうらら」名義で出展してきた。
出展したもの
出展したものは去年のFab3Dコンテストの応募作品、ハッピーフォンホルダー。
完全に使いまわしだけど、なんとか頑張って新色(黄色)を一つ追加した。
出展した人
一人はあまりに無謀だと思ったので関東にいる会社の後輩二人に手伝ってもらった。来てもらってほんとに助かりました。
お隣さん
隣のブースは富士通系有志の方々。そのうちのお一方が、前々からFacebookでご活躍を拝見してた人だったので驚きつつ、Facebook友達申請させてもらう。(ミニオンの恰好されてました)
SwitchScienceのブース
M5Stackの生みの親、Jimmyさんが来日されてるとのことで、自分のブースを一瞬抜けてJimmyさんに会いに行く。
せっかくなのでM5StackのGrayとFireを握りしめて、Hello‼とあいさつしたら、Giftをくれた!(チャージャースタンドとFire用の時計バンド)
ついでに、お隣ブースのmicro:bit活用度合に影響されてたのでSwitchScienceでmicro:bitを2つ購入。
2日目にもう一度SwitchScienceブースに行って、Aliexpressで買ったM5Cameraが基板むき出しなのでケースが欲しいと頼んだら、M5Cameraそのものをくれた。日本では使えないけど、ありがたや。
来てくれた人・会えた人
ブースに来てくれて、ハッピーフォンホルダーを試してくれたのは500人以上。僕が写真撮影した人だけで490人ぐらいなので、ブースにいなかった時間1時間ぐらいと考えると、530人ぐらいかな?
想像以上の大人数。喜んでくれる人、いろいろと不備を指摘してくれる人、違った用途のアイデアをくれる人、販売したほうがいいよと言ってくれる人、いろいろで、とてもありがたい。
会えたのは、会社の元同僚から大学の同級生、以前一緒に仕事した人、デイリーポータルZの林さん(Fab3Dコンテストの審査員!)、SXSWで知り合った高田さん、Fab3Dコンテストの参加者、つくるとに参加してた北九州高専OBの人たちなどなど。もっといろいろ見て回りたかったけど自分のブースにかかりっきりだった。もうちょっと準備できてればもう少しは余裕持てたかも。
気づいたこと
3Dプリンタになじみのない人もたくさん来られていたので、プリント途中のものをひとつ用意しておけばよかった。中身の様子などみてもらえたほうがわかりやすかったと思う。あと、Fab3DContestのページを印刷しただけの冊子を用意してたのは本当に良かった。口だけでの説明は限界がある。ビジュアル大事。
ドン・キホーテ風のPOPも我ながら良かったと思う。ブースに来た人が「やさしさに包まれる」のところ読んでくれていた印象あり。
前日入り
いろいろ準備が足りてなかったので、金曜日年休いただいて東京に前日入り。
東京駅の東急ハンズでアクリサンデー(飛行機に持ち込んでいいかどうか不安だったので現地調達。。)やスチレンボード、白いA3用紙とポスカを購入。そのあと秋葉原をちょっとうろうろして長時間撮影カメラRecoroのACケーブルなど買ってから、コワーキングスペースWeeybleに移動。Weeyble訪問は2年ぶりぐらい。ここで一枚目のPopを作成。思った以上にそれっぽくなったので大満足。
結局、資材購入とPop作りで時間が過ぎてしまって、ビッグサイトへの前日搬入はできず。ArtnShelterという3000円の格安宿に宿泊。外観はかなりおしゃれな感じ。寝るとこは少年自然の家風2段ベッド。
懇親会はほぼ懇親できず
一日目の終わりに、出展者だけでの懇親会に参加した。とはいっても500人以上いるので人でごった返していて大混雑という雰囲気。
自分たちはブースを全然見て回れてないので、どの人がどんなもの出してるのか分からず。気になる人がいたとしてもどこにいるのか見つけられず。と、悪条件がそろっていて、しかも食べ物供給方法も難ありで大行列。
結果的に死ぬほど満腹になったのでよかった?けど、Makerたちの力を合わせればもっともっと改善できそうな懇親会だった。
よかった
結婚式翌週、かつ、いろいろとバタバタしていたため、かなり大変だったけどたくさんの人から話を聞けてとても良い経験だった。出展のやり方という点でも、いろいろと問題が見えたので、もしも次なにか出展するとしたらいろいろと改善することができそうに思う。
最後に、手伝ってくれた二人には本当に感謝。とっても大変だったと思うけど良い経験になってればうれしいなと思います。今回ビジターだった人の中に次回出展して見ようかなと言ってくれてた人もいるので来年が楽しみです。あと、MakeiFaireTaipeiにも行きたいな。