2020年6月7日に開催されたヘボコン・オンラインに参加しました。
ヘボコンとは
デイリーポータルZの石川さんが主催されている、技術力の低い人のためのロボット相撲大会。
詳しくはこちら↓
「ヘボコンとは」
ヘボコン in つくると
本家のヘボコンは東京カルチャーカルチャー(渋谷)やMaker Faire Tokyo(東京ビッグサイト)で開催されてるけど、九州のMakerイベント「つくると」でもヘボコンが催されている。
実は、つつうららのマスコットキャラクターどん太君は、チームつつうらら・必殺技「からあげ」でつくると!3とつくると!5のヘボコンに出場経験あり。
つくると!3 ヘボコン結果ページ
つくると!5 ヘボコン結果ページ
2019大会は現地で観戦してた
去年は関東にいたので、本場のヘボコンを見てみようと思って東京カルチャーカルチャーで開催されたヘボコン2019を見に行った。現地で観戦してて思ったのはやっぱりヘボコンは参加したほうが面白いということ。
これは徳島にいたときの阿波踊りや、飯塚の山笠のときにも思ったことだけど、お祭り系のイベントは観戦よりも参加したほうが断然楽しい。
2020はヘボコン・オンライン開催!
ツイッターかなにかで今年のヘボコンはオンライン開催になったことを知る。Facebookのヘボコングループのページに参加申し込みして、準備の様子を見てたら、申し込みの告知が始まってたのであまり深く考えずに申し込みした。
おそらく申し込み多数で抽選になるので、参加はむずかしいだろうなーと思ってたら、主催の石川さんから当選のメールが届いた!
Besiegeでもどん太君
今回は、オンラインの物理演算ゲームが舞台だけど、チームつつうららなので、当然どん太君で参加する。
Besiegeはヘボコンで紹介されているのを見るまで、存在も知らなかったので、(あまり詳しくなりすぎないように)ちょっとだけ解説サイトを見たりして、どん太君を作る。
初代どん太君はこちら
特徴を出そうとして風船をご飯粒に見立てた
風船の紐の長さを絶妙に調整することで、山盛りご飯風の形を表現した。ただ、このときは風船の色が黄色っぽくてちょっと玄米風。
白米・からあげ装備バージョン
出場前日に、白い風船が使えることに気付いて、一粒一粒色を変えて白米どん太君になった。米粒の数をなるべく増やすために、一粒植えてはシミュレーション再生して、米粒が破裂するとUNDOして違う場所に植える、というのを繰り返して、ちょっとずつ密度を高めていった。
本当は岩っぽいやつを唐揚げに見立てて、必殺技にしたかったけど、重い岩を投げる装置を作り切れず、茶色い風船のふわふわ唐揚げになってしまった。ヘボい。
でも、過去の2回のヘボコンでは、画像で唐揚げを表示したり、合成音声で「カラアゲ、カラアゲ、ビッグカラアゲ~」としゃべるだけだったので、今回のは、実はかなり進化している。
ヘボコン当日
当日までにこちらから送った情報は、どん太君のスクリーンショット一枚だけ。主催の石川さんも当日になるまでどんなロボットが出てくるのか把握されてないのがすごい。ほんとになにが出るのかわからない状態。
当日の様子はYouTubeのアーカイブをご覧ください!たくさんコメントもらえてうれしかったです。
最後に
どん太君はYouTube「つつうららチャンネル」のマスコットキャラクターだけど、ヘボコン出場を通じてちょっと知名度あがったかな?今回のZoom参加用に作ったTuTuURARAどん太君バーチャル背景も張り付けときます。