以前、電卓を作ってみたことはあるけど、あのときは基板なしで全部空中配線だった。
ちなみに、今使っているのは、会社用が「HHKB Professional HYBRID Type-S」(和田さんのサイン付き)、自宅用が「Thinkpad Trackpoint Keyboard II」で、どちらも英字配列のものをDvorak配列で使っている。
電卓の時と同様に3Dプリンタでフレームだけ作って、空中配線頑張ればとりあえずキーボードは作れそうな気はしてるけど、今回は基板を注文してみたい。
以前、レーザープリンタとアイロンで自作基板を作ったときは、回路を設計するのにEagleを使ったような記憶があるけど、いつの間にかAutodeskの製品になっていたので、今回はKiCadを使ってみる。
形はHHKBを2分割したようなものにする
キーボードの形状はCHOCO60というのを参考にする。マイコンはProMicroがド定番みたいだけど、できればSeeeduino XIAOを使ってみたい。ピンの数足りないかな・・・。
キーキャップは以前買ったのがどこかにあるような気がするのでとりあえずキースイッチだけ注文してみた。TALP KEYBOARDさんで、Gazzew Boba Gum サイレントリニアキースイッチ ピンク 5ピン 52gというのを70個注文した。今思えば、ダイオードも一緒に注文しとけばよかったな。
とりあえずKiCadで回路図作ってみる
まずはシンプルにキーとダイオードとマイコンを並べてみるか。そういえば、左右分割のマイコン同士ってどうやって通信してるんだろうか。電源とGNDとDATAの3線でいけてるっぽいけど。QMKのソースコード見ればわかるんかな。