BLEキーボードを作ってM5STACKのコンテストに応募した

紹介ページ

コンテスト応募にはProtoPediaという作ったもの記録サイト?を使うことになっていたので、アカウント作成して作品作成の過程を登録した。

https://protopedia.net/prototype/2434

最初に動画と写真素材を選んでから、作品の概要から作成過程、思い入れポイントを順に入力していく流れ。作品作りの過程を記録するという目的があるので、いろんな人が書くであろう記事にある程度統一感が出るように、記載内容をガイドしてくれている感じ。

平型端子をかしめた

ProtoPediaでは画像素材の枚数に縛りがあったので、向こうに載せられなかった写真をこっちに1枚載せておく。

今回はアーケードのゲーム機で使われるような大きなボタンスイッチを使ったんだけど、それの端子が平型端子(ファストン端子)とかいう名前らしい。

もともと持ってたQIコネクタ用のカシメ工具でカシメてみたけどうまくカシメられず。思い切ってHOZANのP-707を買ったらかなりいい感じにカシメられるようになったので満足。

あと今回はアマゾンでいい感じの より線6色セットを買えたのも満足ポイント。被膜がシリコンなので、はんだゴテを当てても溶けなくて扱いやすい。

最後に

今回はATOM Liteで作ったけど、DeepSleepしてもあまり電池が持たなさそうだったのでスイッチ付きの電池ボックスを使った。

このキーボードの作成途中に発売開始された、M5STAMPという小さなボードが省電力性能よさそうなので、これをつかって電源スイッチなしで一定時間でDeepSleep、キー押下で復帰するような、より普通のBLEキーボードっぽいふるまいのできるものを作ってみたい。