ARCore 1.7を触ってみた


テーマ変えたせいか、タイトルのところアルファベット大文字しか入らない。なんでか。

ARCore 1.7がでた

ARCoreがアップデートされて1.7になったそうです。紹介記事で女の人の顔が認識されて金色になる動画がめっちゃかっこいい。しかもすごくきれいに顔の形がとれてるようにみえる。

ぜひ試してみたいということで、ひさびさUnityを起動してAugmented Facesのサンプルアプリを動かしてみました。

手順は完全に公式サイト通り。

UnityにARCoreのSDKを導入

Augmented Facesのサンプルシーンを開く

スクリーンショット取り忘れたので貼りませんが、スマホアプリのSNOWみたいな狐の耳と鼻がオーバーレイ表示されるというサンプルでした。

金色の顔メッシュはどうやれば・・・

Unityど素人なのでまったくどうすればいいのかわからないまま、サンプルシーンのCSファイルを読んでみたり、シーンに配置されているオブジェクトのInspectorのところを見て回った結果、なんとなくARCoreAugmentedFaceMeshFilter.csというところでAugmentedFaceのVerticesとかから顔のMeshを作り上げてるような気がした。

「Unity MeshFilter」とかでググってみたところ、MeshFilterというのがMesh情報の生まれてくるところで、MeshRendererでそれをどうやって描画するか決めるっぽい。あとシェーダーはよくわからん。

よくわからないままサンプルシーンのオブジェクトをいじりまわした結果、FaceTextureというのだけいじればよさそうなので。狐耳鼻のオブジェクトは削除。

サンプルアプリの状態だとFaceTextureに隈取みたいな絵が入ってるようなので試しに黄色一色に置き換えてみたのがこちら。

あと一歩!

FaceTextureのMaterialのShaderというところ、TransparentになってるのをVR/SpatialMapping/Wireframeに変えてみたらそれっぽくなった!(何が起きてるのか理解していない)

最後に

Unity素人すぎてなんか変なことやってる気もするけど、試してみたかったことはできたので満足。次はこのメッシュを保存してBlenderとかで表示してみたい。

あと、MeshFilterとMeshRendererのこともすこしだけ学べてよかった。AR関係なしでシンプルなプリミティブ図形を生成するようなアプリも試してみよう。

スクリーンショットをTwitterに投稿してたやつ、全部Augmentedの綴りを間違っとった。恥ずかしい。


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