前回の記事で、TENTAKUを作った話を書いたけど、電源スイッチが操作しづらいのと、キー同時押ししたときに0が入力されるのをなんとかしたいと思った。
自作するしか・・・
TENTAKUのソースコードが手に入れば、同時押しのほうは対処出来るかと思ったのだけどやはりコード公開は難しい様子。
ということで、自力で作ってみる。
マイコンはなににする?
マイコンは、自作キーボード界隈をちょっとだけ調べてみるとPro microというボードがよく使われている様子。TENTAKUは今手元にないので詳細見れないのだけどマイコンチップ単品で乗ってたような気がする。
とりあえずお手軽にPro microを使ってみる。とりあえず遊舎工房で売ってたスイッチサイエンス版Pro microというのを買った。
(下のリンクはスイッチサイエンス販売の SparkFun版 )
表示器はどうする?
こちらはまだ迷い中。白黒LCDが電池持ち最高っぽいけど、青色7セグLEDの見た目の良さも捨てがたい。LCDはi2cコントローラ付きで簡単制御できそうだけど、7セグのほうは別途コントローラIC使わないとピンの数的に苦しそう。
ひとまず
いくつか部品を買ってきたのでブレッドボードでお試し動作してみよう。電源どうするかも動かしながら考えてみよう!
こうやってひとまとまりのモノとして電子工作しようとすると、いろいろと難しいポイントが見えてくる・・・。センサーとか有機ELとかを単品でお試しで動かすだけなら簡単だけど。ちゃんとつくるって大変だ。たくさん作ろうとなるといよいよ大変。
HicarixバッジとかTENTAKUとか、本当にすごいなあと思う。