ぼちぼち進んできたのでいったん記事にまとめる
キーパッド部分をつくった
キーパッドはメカニカルキーを使う。キースイッチは基板へのハンダ付けだけで固定するのと、基板との間に固定用のプレートをいれる方法があるらしい。
今のところ基板つくってないので固定用プレートが必要!ということで、先日入手したレーザー彫刻機でボール紙をカットしてプレート作成。彫刻用なのでG-code的な動きに対応してなくて、かなり時間がかかった。四角く切り取るだけなのに・・・
ボール紙のプレートでいけそうな感触だったので、今度は3Dプリンタで土台を作ってみた。
表示器は悩みすぎた
TENTAKUを参考に7セグLEDを使おうとしたのだけど、ちょうどいいサイズのが見つからず迷い始める。10桁表示目指そうとするとどうしても、ちっちゃくなって数字が見づらいし、でかくすると横幅はみ出すし・・・
結局、まずは秋月で500円ぐらいで買ったLCD(2行16桁)をつかってみることにした。
マイコンはPro mini Nono(もどき?)
先日の記事ではPro microを買ったと書いてたけど、ちょっとお値段が高くてもったいない気持ちになったので、AmazonでPro mini Nano 5個セットを購入。一つ370円。
電池1本で動かしたかったのでDCDC昇圧モジュールというのも買った。
とりあえず合体
最後に
いちおうハードウェア部分はなんとか形になってきたので、ようやくソフトのほう作る気持ちになってきた。とりあえず四則演算ぐらいはできるようにしよう。
形になってきたといいつつ、実はキーパッドの右端の列がおかしい(左端の列と同じキー押したことになってしまう)。隣の列ならまだしもなんで両端同士が?と不思議だけど。。。 どこかがショートしてるのだろうか。
なんにしても、こうやって単独で動かせる形でモノつくるのはいろいろわからないことが多くて、いろいろと楽しめました。基板も設計して発注してみたいし、ケースもカッコよくしたいし。自作電卓、たっぷり楽しめそうです。