OpenSiv3Dを使ってみた


先日、昼休みにp5jsとOpenFrameworksの話をしてたらOpenSiv3Dというのを教えてもらったので少しだけ触ってみた。

https://github.com/Siv3D/OpenSiv3D

詳しいことはグーグル検索したらでてくるので、ちょっとだけ調べてみた印象としては、言語がC++なのでOpenFrameworks(触ったことないけど)に近い。Windows・Mac・Linuxそれぞれ用に実行バイナリがつくれるというのがうれしい。 個人的にはC++になじみナシなのでかなりとっつきづらいけど、OpenFrameworksよりは記述量すくないっぽい?

あとは作者が日本人なので日本語ドキュメントが充実している様子。
→Twitterで困りごとつぶやいたら返信で直接サポートしてくれました。ありがたや。

最初につまづいたところ。OpenSiv3D をはじめる準備 (Windows)によると「|▼テンプレート|→|▼Visual C++|」のなかからOpenSiv3Dを選ぶとなってるけど、テンプレートって文字が見当たらない上に、とりあえず▼インストール済み→ ▼VisualC++を選んでもOpenSiv3Dがない。(画像はうまく見えるようになった状態)

OpenSiv3Dのインストールがうまくいってないのかと思って、ドキュメンツの\Visual Studio 2017\Templates\ProjectTemplatesを見ると、ちゃんとそれっぽいファイル(OpenSiv3D(0.3.1).zip)が入ってる。

このあたりでやる気ほぼ0になってあきらめかけてたけど、一応Twitterでうまくいかんってつぶやいてみたら、作者の方が解決方法のページあるよ、と返信してくれた。

教えてもらったページを見てテンプレートフォルダの設定を確認すると、OneDriveが勝手に作ったフォルダのほうを参照していた。もうほんとこれ意味不明すぎるのでやめてほしい。インストール時の失敗のせい?でずっと呪われている。

あとはSDKたりないのを追加インストールしたりして、最初のサンプルがビルドできた。

絵文字に対応する画像リソースが用意されてるぽくて、簡単な記述でかわいい絵柄がでてくるのがGood。

最初にOpenSiv3Dを教えてもらった時に、物理演算できるという話を聞いてたので「Siv3D での 2D 物理演算をサポートする Physics (Box2D)」を見ながらちょっと試そうとしたら、この参考にしてるページはSiv3DというOpenSiv3Dの前身?をつかったものだった様子。

エラーが出るところを似たような雰囲気のAPIに無理矢理置き換えていったらなんとか起動できたけど、天地が逆になってる?そのあたりは数字直接変更してなんとか物理演算も動いた。

節分なのでマルの色を大豆色にして、真ん中に👹を配置して(絵文字に物理演算適用はとりえあずあきらめて)、豆まきアプリが完成~。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください