「工作」カテゴリーアーカイブ

名前PICKERをアップデートした

用途も使い方も前回と同じ

あらかじめ登録された複数人の中からランダムに一名を指定するための装置。授業中に回答者を指定するために使うことを想定してます。

今回注力したところ

簡単に電池交換できることと、文字を大きく表示できるようにOLED2枚使いにしたところ。

前回のNamePickerはCR2032を使っていたのだけれど、ケースを開けて配線丸出しにしないと電池交換できなかった(LEDをもいだ効果か、3週間ぐらいは電池が持った様子)。

今回はできるだけ手軽に電池交換できるように、部品の入っている空間と電池の入る空間を分けて、スライド式で開けられる電池蓋をつけた。

また、前回は128×32のOLED1枚を使っていたけど、文字が小さすぎて名前がよく読めないという問題があったので、今回は128×64のOLEDを2枚組み合わせて使って、文字を大きく表示できるようにした。

LovyanGFXでつまづいた

実は前回も128×32のOLEDを使おうとしたときに、偶数行奇数行の描画順序の問題でつまづいて、らびやんさん(@lovyan03)にアドバイスいただいていたんだけど、今回は1つのマイコンで2枚のOLEDを扱おうとしたら最後にinitを読んだ方しか使えない問題でつまづいて、またまたアドバイス頂いた。

LovyanGFXでは、I2Cに使うピンを自由に選べるので、てっきりソフトウェア的なI2Cだと思い込んでいたんだけど、実はESP32のコードではハードウェアI2C(ESP32には2個あるらしい)を使っているとのこと。ただ、ESP8266向けのほうはソフトウェアでやってるので、そちらのコードを移植してくれば3つ以上のディスプレイも使えるかもとのこと。

前回も今回も、つぶやいた直後にアドバイス送ってくださってるんだけど、いったいどういう仕組みで監視しているのか……
ありがたや。

Fusion360もがんばった

今回はちょっと頑張ってモデリングした。趣味のロボット製作という本を参考にさせてもらって、ケースそのものだけではなくて、OLEDやボタン、電池など、内蔵される部品もモデリングしたり既存データを取り込んだりして、中身が見える状態でケースをモデリングした。

いつもはケースに組み込む部品のサイズだけをノギスで計って、その部品が配置できるだけの空間を空想しながらモデリングしてたけど、ちゃんと部品もモデリングすると、干渉するかどうかが正確にわかるので、格段にケースが作りやすかった。

最後に

今回、初めてFusion360で各パーツをコンポーネントとして定義した。(今まで全部1コンポーネント内に複数ボディとして作っていた……)

コンポーネントに分離すると、移動もできるし、色分けも簡単にできるし、アニメーションも作れる。ということで組み立てアニメーションも作ってみた。

今回は、Fusion360を活用できたので満足。

LEDパネルでドット絵表示

ツイッターで見かけたLEDパネルを作ってみる!

zerotaro さんの作品と、PikaPikaらいとさんの作品をみて、類似品を作ってみることにした!

https://twitter.com/KPmilk3/status/1469949365339176960

LEDパネルをどうするか

手元にNeoPixelのテープLEDがあるので、zerotaroさん方式でやってみようと思って検討してみたのだけれど、手持ちのテープLEDは1mに144LEDのものと1mに60LEDのものだった。

なるべく密度高めで作りたかったので1mに144LEDのほうを使おうとしたところ、LEDの間隔(約7mm)に対してテープの幅(12mm)が太すぎて、テープをぴっちり並べても正方形ドットを表現できないことに気が付いた。

もともとテープ折り返しの部分のはんだ付け面倒そうだなぁと思っていたのも相まって、ありものの16x16LEDパネルを使うPikaPikaらいとさん方式に切り替えた。

LEDパネルが売ってない?!

PikaPikaらいとさんの購入先を見に行くと、8×8と8×32のパネルはあるけれど、16×16は売っていない様子。

AliExpressを見に行くと、16×16が3枚セットで3400円ぐらいだったので、とりえあず注文。到着が3/30予定になっていたけど、3/16までに完成させたかったので、国内で売ってないか探してみたところ、秋月通商で1枚3800円で売ってるのを発見😢。送料+500円で合計4300円で1枚購入。AliExpress分と合わせて計算すると1枚1900円ぐらいに薄まるはず。

マイコンはSeeeduino XIAOに決めた

以前調べた小さいマイコンたちのうち、Seeed XIAO BLEがバッテリーチャージャー付なので魅力的なんだけど、まだ日本で販売されていないぽい。(IMUなしのほうを1つだけ買ったけど、技適あり版が欲しい!)

ということで、Seeeduino XIAOを使うことにした。(あらためて表を見返してみたらSeeed XIAO RP2040を試してみてもよかった。せっかく買ったのにこちらも使ってない……)

ソフトは適当に作った

画像をコードに置き換えるのが面倒だったので、こちらのサイトを使わせてもらった。Web系?を想定されているのか、頭に0xではなくて#がつくので、#を0xに置換。int型配列にRGBの3バイト分をいれてるのでちょっと無駄があるけど、気にしない!実行時に1バイトずつシフトしてRGB取り出している。あと、電流たくさんになるのが怖いので明るさ4分の1にしている。コードぐちゃぐちゃだけど、あとでgithubに追加するつもり。

2022/3/19追記
登録した!
https://github.com/yusukeyusuke/pixelart-led-panel

画像の色とLEDの色は全然違う

いつも思うけど、画面上で見てる色と、LEDで表現した色は全然違うように見える。画面上ではかなり暗めに調節したほうがよい気がする。

枠を印刷

LEDパネルをドット絵らしくみせるための秘訣は四角い枠と拡散用の半透明の板。以前、3Dプリントのデータに一時停止の命令を入れておいて、その間にフィラメントの色を変えるという技を覚えたんだけど、今回は白と黒の同素材のフィラメントがないのでこの技は使えず。(もしかすると、途中で温度も変えるように設定しておけばいけなくはないのかも)

枠のSTLデータも後ほどgithubに登録するつもり。

2022/3/19追記
登録した!
https://github.com/yusukeyusuke/pixelart-led-panel

黒い枠はPCで、白い薄い拡散板はPLAで印刷した。

枠に拡散版を重ねる(この枠はお試し印刷の白枠)
上半分が黒枠、下半分が白枠。黒のほうがドットの輪郭がはっきりする

XIAOをケースにいれて完成!

最後に

今回はLEDパネルを使ったけど、zerotaroさん方式で任意の形状を表現できるのもやってみたい!!

レーザーカッターでカット&溝彫りした

久しぶりに触ると大体なにかミスする

次回のミスを少しでも減らすためにここにメモしておく。

大前提

「ファイル→プリント→プリンター→詳細設定」のところから「印刷」を押す。この行為で印刷範囲がイラストレーター側に反映されているような気がする。これをやらずにそのまま「ファイル→プリント→プリント」にいくと、(おそらく印刷範囲の関係で) JobControl側に空っぽのJobが登録されてしまう。

切り分けがちゃんとできるように

大前提の設定をミスっていると、それ以降の切り分けがうまくいかないので、大前提+シンプルな赤線(0.001mm)だけのデータで、JobControlに認識してもらえるか試した方がいい。

今回トラブったのは、InkScapeでデータを作ったときに、レイヤーを分けてトレース元のビットマップ画像を張り付けていたこと、そしてそのレイヤーを非表示にしていたこと。

色にも秘密がありそう

印刷時間を短縮するために、基本的に彫刻は使わず、カットのみで済むようにしている。アクリル2㎜に対して、パワー31、スピード2.00、PPI/Hz 5000で、切り落とさずに溝を彫りこむようにした。

デフォルト設定だと、黒が彫刻で赤がカットになっているので、黒の設定を上記の値に変えればちょうどよいかと思いきや、どうも黒だけ特別設定?になっているようでうまくカットして認識してくれない。

色の優先度順を変える方法が分からなかったんので、赤を溝彫りの強さに変えて、青をカットにすることでなんとか思い通りにカット&溝彫りできるようになった。

最後に

データを作るのはInkScapeだけど、現地ではイラストレーターで印刷するので、違いに戸惑うところもあるし、時間貸しなので気持ちも焦るしで、レーザーカットしに行くと毎回かなり疲れてしまう。

次回はスムーズにいけるといいな。

2022/2/23追記

今回もミスった!!!

両面に加工してるのだけど、表裏の位置合わせがいまいちだったのと、加工中の本体の揺れで材料が移動してしまったので、いろいろずれた。

表裏の位置合わせは、1か所でやるんじゃなくて、2か所でやらないと、回転方向のずれを検知できない。材料の移動は何かしらのテープで材料を貼り付けておけば解決できるはず。

Nintendo Switchのジョイコン修理

ジョイコンが不調になった

スイッチ発売直後ぐらいから、ジョイコンのスティックが静止状態にできないというJoy-Conドリフトが問題視されていて、アメリカでは集団訴訟が起きてるようでした。

運よく発売当日にスイッチを入手できたものの、まともに遊んだのはゼルダとスニッパーズぐらいで、特にスティック不調を感じることもなく数年たちました。

どうぶつの森とマイクラでドリフト発症した

スイッチ版のどうぶつの森を遊んだあたりで、ドリフトがすこし発生し始めましたが、ごまかしごまかしで使っていました。

去年の夏ごろにNintendo Switch Online加入者向けに、マイクラダンジョンズが期間限定無料で遊べるキャンペーンが実施されたのをきっかけに、ダンジョンズではないほうのマイクラを遊び始めたところ、スティックが本格的に不調になりました。

スティックを交換することにした

エンチャントするときにドリフトで別の項目を選んでしまったりするようになってきたので、面倒だけどあきらめてスティックを交換することにしました。

Joy-Conドリフトの話題をみかけたころ(数年前)に、将来の不調に備えてAliexpressでスティックをいくつか購入していたので、それに交換しようと思ったのですが、すこし調べてみると最近のスティック部品はすこしドリフト発症を抑えるような改良がされているらしく、それほど高い部品でもないので、新しいスティックを買うことにしました。

買ったのはこちら

メインの商品画像に文字が入ってるあたり、あまりきちんとした商品ではなさそうな予感ですが、いちおう、商品画像通り、裏面が#型中央に膨らみのある形の品物が届きました。

ドライバーはこちら

任天堂の製品の外装はY字ネジが使われているので、普通のプラスドライバーでは開けられない。

2mmぐらいのY字ドライバーがちょうどよいというので、ホームセンターでY#2という表記のドライバーを買ってみたら、サイズが全く合わなかった(ドライバーが大きすぎた)ので、アマゾンでアネックスのドライバーを買った。

交換は簡単だった

左コントローラーに比べると右コントローラーのほうがIRセンサーがついている分、少し複雑だけど、左コントローラーはスティックのねじ部分に別の部品のフレキシブルケーブルが干渉してるのでいったん抜かないといけないのに対して、右コントローラーはそういったことがないので、右のほうが交換がすこし簡単だった。(フレキの抜き差しやりたくない)

最後に

ジョイコンが不調になってから、1年近く交換するのをためらってたけど、やってみたら予想以上に簡単だった。交換後は今のところ快調に使えている。

自作キーボード用の小さいマイコンボード候補

前回の投稿(もう3か月以上前・・・)の最後に、ATOM LiteだとDeep Sleepでも電池が持たなさそうなのでM5STAMPを試したいと書いた。

M5STAMP以外にも小さめのマイコンボードがある

BTキーボードにはM5STAMPがよさそうだけど、Seeed XIAO(無印?)とSeeed XIAO RP2040というのもちょっと気になる。Seeedのサイトをみると、XIAOのBLE対応版もあるみたい(日本未発売&OUT OF STOCKなので今のところ入手できなさそう)

仕様を表にしてみた

ItemPriceProgramming
Environment
ButtonUser LEDWifi
Bluetooth
USB interfaceMiscellaneousProcessorCoreStorageNet weightProduct size
M5Stamp
Pico Mate
$5.00Arduino
MicroPython
User ButtonRGB LED
(Neo Pixel x1)
2.4GHz
IEEE 802.11 b/g/n
(Max 150Mbps) /
Bluetooth V4.2
BR/EDR
BLE standard
noneESP32-PICO-D4
Datasheet
Xtensa LX6 (2 core)
@240MHz
SRAM 520KB
FLASH 4MB
2.6g18*24*4.4
mm
M5Stamp
C3 Mate
$6.00Arduino
(MicroPython)
User Button
Reset Button
RGB LED
(Neo Pixel x1)
2.4GHz
IEEE 802.11 b/g/n
(Max 150Mbps)
Bluetooth V5
TypeCESP32-C3
Datasheet
RISC-V (1 core)
@160MHz
ROM 384KB
SRAM 400KB
RTC SRAM 8 KB
FLASH 4MB
3.8g34*20*4.5
mm
Seeeduino
XIAO
$5.40Arduinonone
(リセット用のパッドあり)
RGB LED
(3Colors x1)
TypeCSAMD21G18
Datasheet
ARM Coretex-M0+ (1 core)
@48MHz
SRAM 32KB
FLASH 256KB
?g20*17.5*3.5
mm
Seeed
XIAO RP2040
$5.40Arduino
MicroPython
CircuitPython
Boot Button
Reset Button
RGB LED
(Neo Pixel x1)
(3Colors x1)
TypeCRP2040
Datasheet
ARM Cortex-M0+ (2 core)
@133MHz
SRAM 264KB
FLASH 2MB
?g20*17.5*3.5
mm
Seeed
XIAO BLE nRF52840
XIAO BLE nRF52840 SENSE
(IMUとマイク付き)
$9.90
($15.99)
Arduino
MicroPython
CircuitPython
Reset ButtonRGB LED
(3Colors x1)
Bluetooth V5TypeCNFC
Zigbee
Battery charging chip:
BQ25101
nRF52840
Datasheet
ARM Cortex-M4 (1 core)
@64MHz
SRAM 256KB
FLASH 1MB(on-chip)
FLASH 2MB(on-board)
?g21*17.5*?
mm

いつの間にかいろんなのが発売されてたのだな

こうやって並べて見比べてみると、XIAO BLEがバッテリ充電IC付きなので、この基板とバッテリだけあればなんでもできそう。品切れ状態なのが残念。あとこのXIAO BLE技適未取得機器なので日本で使うには総務省への特例申請が必要。

あとはM5Stamp PicoにはなかったUSB Type CのコネクタがM5Stamp C3にはついてるので書き込みが気軽にできそう。こっちはいろんなとこに在庫あるようなので買ってみよう。

最後に

年末年始の間に一個ぐらい記事を書こうとおもってたけど、マイコンの仕様表つくっただけで力尽きてしまった・・・

BLEキーボードを作ってM5STACKのコンテストに応募した

紹介ページ

コンテスト応募にはProtoPediaという作ったもの記録サイト?を使うことになっていたので、アカウント作成して作品作成の過程を登録した。

https://protopedia.net/prototype/2434

最初に動画と写真素材を選んでから、作品の概要から作成過程、思い入れポイントを順に入力していく流れ。作品作りの過程を記録するという目的があるので、いろんな人が書くであろう記事にある程度統一感が出るように、記載内容をガイドしてくれている感じ。

平型端子をかしめた

ProtoPediaでは画像素材の枚数に縛りがあったので、向こうに載せられなかった写真をこっちに1枚載せておく。

今回はアーケードのゲーム機で使われるような大きなボタンスイッチを使ったんだけど、それの端子が平型端子(ファストン端子)とかいう名前らしい。

もともと持ってたQIコネクタ用のカシメ工具でカシメてみたけどうまくカシメられず。思い切ってHOZANのP-707を買ったらかなりいい感じにカシメられるようになったので満足。

あと今回はアマゾンでいい感じの より線6色セットを買えたのも満足ポイント。被膜がシリコンなので、はんだゴテを当てても溶けなくて扱いやすい。

最後に

今回はATOM Liteで作ったけど、DeepSleepしてもあまり電池が持たなさそうだったのでスイッチ付きの電池ボックスを使った。

このキーボードの作成途中に発売開始された、M5STAMPという小さなボードが省電力性能よさそうなので、これをつかって電源スイッチなしで一定時間でDeepSleep、キー押下で復帰するような、より普通のBLEキーボードっぽいふるまいのできるものを作ってみたい。

キーボード作り中断してる

いきなり基板設計から始めたものの、キットのキーボードも試してみたくてRE64というのを買ってみた。(基板のみ)
RE64を選んだ理由は分割タイプではあるものの配列がHHKに近いという点。

基板のみ購入だったのでアクリルパネルの部分は3Dプリント品で代用。

アクリル板よりも少し薄め(1.6mm)で印刷したのでちょっとたわむけどまあまあいい感じ。

ちょっと満足してしまった

RE64を作ってる前後で自作キーボードの基板も届いたけど、RE64を作ったことで少し満足してしまって結局自作基板のほうは はんだ付けしてないまま放置している・・・

最後に

RE64の配列はHHKとほぼ同じなんだけど、個人的には数字キーの分割が少し違う。。。
右手で6を押したいのだけどRE64は左手側に6があるのでちょっと(かなり)違和感あり。

キーボード作り中(基板発注した)

作り方を調べる

10日前にキーボード作ってみようと思い立って、まずは作り方を勉強した。AVR単体やArduinoは使ったことがあるので、基板づくり部分がメイン。

最初に自作キーボード設計入門を購入した。書籍の記載通りにKicadの操作を試すことで、基本的なKicadの使い方が把握できたのがよかった。

わからんことをつぶやいたら親切な人が教えてくれた

あとはKicadの使い方しっかり覚えたくてKicad入門実習テキストも購入した。

レイアウトを決める

レイアウトを作れるサイトでHHKBを左右分割したようなレイアウトを作ってみたけど、↑の配列だと右手側のマトリクスが5x7で1キー余るのが微妙だなーとおもって結局左右対称な形に落ち着いた。

親指を充実させてみたのと、サイズ違いのキーキャップ揃えるの大変そうな気がしたので大半を1Uサイズにした。

基板を設計する

自作キーボード設計入門をみながらやってたんだけど、両面対応の基板設計がよくわからずちょっと苦戦した。具体的にはキーごとにLEDをつけようとしたんだけど、自作キーボードのキットを持ってないので両面にどうやって配線したらいいのか思いつかず。そもそもKicadに慣れてないので今使ってるLEDのフットプリントが両面対応になってるのか、LEDをはめ込む用の穴が開いてるのか、そもそも穴が必要なのか・・・などなど。

結局自動配線がうまくいかないこともあって、初回の基板注文ではLEDをあきらめることにした。最終的な形はこんな感じ。

配線してる途中でチップの周辺に空間が足りなくなって外形を広げたせいで、TRRSジャックとProMicroのUSBの口が基板のフチからだいぶ遠くなってしまった。特にUSBケーブルのほうがちゃんと刺せるか少し心配。(基板とProMicroとの隙間大きめにすれば大丈夫と思っている)

一枚目を作ってみてまだよくわかってないのが、きれいに配線する方法。参考にした書籍に書かれてる通りにFreeRouterを使ってみたんだけど、一日待っても配線終わらず。なにかが致命的に間違ってたりするのかな。

結局手動で配線したけど同じ形のキーが多数並んでいるのに、配線をコピペする方法がわからなくて全部の配線を手で引いてるので形がそろってない。キーを斜めに配置してる部分の角度が30度だけど、Kicadの設定でちょうど30度を指定する方法がわからず。配線の角度完全フリーにしたせいでいよいよ統一感のない配線になってしまった。

基板を注文する

完璧を目指してると終わらなさそうだったので、いろいろわからない状態のままだけどとりあえず基板を注文してみた。業者はよく使われてそうなelecrowさんを選択。書籍に書いてる通りにKicadのデータをまとめてzipファイルをUploadして注文。基板の色が選べるので黒にしてみた。生産が1週間+配送1週間なので半月ぐらいで届くのかな?

最後に

ひとまず一枚目の注文まで終わったので、次回はもうちょっと基板の作り方を勉強してから二枚目のキーボードに挑戦する予定。今回のは最小単位の5枚、送料込みで5000円ぐらいぐらいかかったけど、10cm x 10cm未満だとかなり安くできるみたいなので、小物用の基板とかも気軽に設計&注文してみたいな。

追記

elecrowのサイト上で注文の状態が「in production」になってたので、データには問題がなくて、無事に製造始まったのかなーと思ってたら、外形(基板の輪郭)のデータが入ってないよってメールが来た。見直したらたしかに入ってなかったし、よくよく思い出してみると注文時zipファイルを作るときに外形のファイルを(なぜか)消した記憶も蘇ってきた。

外形ファイルも含めたzipファイルを作り直してメールに添付して送ったら、今度はOK!って返事をくれた。基板到着するの楽しみ。

キーボードを作ってみようかな

以前、電卓を作ってみたことはあるけど、あのときは基板なしで全部空中配線だった。

以前作った電卓のキースイッチ配線

ちなみに、今使っているのは、会社用が「HHKB Professional HYBRID Type-S」(和田さんのサイン付き)、自宅用が「Thinkpad Trackpoint Keyboard II」で、どちらも英字配列のものをDvorak配列で使っている。

電卓の時と同様に3Dプリンタでフレームだけ作って、空中配線頑張ればとりあえずキーボードは作れそうな気はしてるけど、今回は基板を注文してみたい。

以前、レーザープリンタとアイロンで自作基板を作ったときは、回路を設計するのにEagleを使ったような記憶があるけど、いつの間にかAutodeskの製品になっていたので、今回はKiCadを使ってみる。

形はHHKBを2分割したようなものにする

キーボードの形状はCHOCO60というのを参考にする。マイコンはProMicroがド定番みたいだけど、できればSeeeduino XIAOを使ってみたい。ピンの数足りないかな・・・。

キーキャップは以前買ったのがどこかにあるような気がするのでとりあえずキースイッチだけ注文してみた。TALP KEYBOARDさんで、Gazzew Boba Gum サイレントリニアキースイッチ ピンク 5ピン 52gというのを70個注文した。今思えば、ダイオードも一緒に注文しとけばよかったな。

とりあえずKiCadで回路図作ってみる

まずはシンプルにキーとダイオードとマイコンを並べてみるか。そういえば、左右分割のマイコン同士ってどうやって通信してるんだろうか。電源とGNDとDATAの3線でいけてるっぽいけど。QMKのソースコード見ればわかるんかな。

OCTOPRINTでリモート3Dプリントする

振り返ってみると2020年の記事が一個しかなかった。そもそもWordpressが好きになれないというのが大きな問題のような気もする。とりあえず2021年最初の記事では3Dプリンタをリモート制御してくれるWebアプリ OCTOPRINTを使ってみます。

なぜOctoPrint?

うちにある3Dプリンタはネットワークプリントに対応していません。(最近はWifi機能の搭載されたマイコンが安いからWifi機能が搭載された3Dプリンタも増えてるのかな?)

OctoPrintにはOctoPiというRaspberry PI用のRaspbian派生ディストリビューションがあります。そもそもRaspberry PIで動かすのがオーソドックスな使い方で、Raspberry PI以外で使ってるのはあまり見たことがないような。。。

OctoPiを搭載したRaspberry PIを3DプリンタにUSB接続しておくと、パソコンからOctoPiのWebアプリに対して印刷データを送ることでリモート印刷することができるようになるので、3Dプリントのトライ&エラーの繰り返しが楽になるはず。

今までSDカード抜き差し繰り替えするのがかなり面倒だった。。。一時期は東芝のFlashAirで簡易無線化してたのだけど、いつからかFlashAirがPCから見えなくなってしまったので、それ以来SDカード抜き差し方式に戻ってしまっていた。

セットアップする

OctoPrintの公式サイトからOctoPiのディスクイメージがダウンロードできるのでそれをいつものEtcherでマイクロSDカードに書き込む。ちなみにRaspberry PI公式サイトを見ると、いつのまにかEtcherじゃなくて専用のRaspberry Pi Imagerというソフトが用意されている。

EtcherでOctoPiのイメージを書き込んだら、マイクロSDカードの中にあるoctopi-wpa-supplicant.txtを開いてWifiに接続できるようにSSIDとパスフレーズを書き込む。このマイクロSDカードをRaspberry PIに差し込んで電源を入れてしばらく待つと、pi@octopi.localでssh接続できる。初期パスワードはいつものraspberry。ホスト名がraspberrypiではなくてoctopiであることに注意する。ついでにRaspberry PIのCSIポートにラズパイカメラを接続しておく。

いちおうpasswdでパスワード変更と、sudo apt update && sudo apt full-upgrade -y && sudo apt cleanで最新OSに更新しておく。(この手順ではOctoPrintは更新されてなかったみたい。この後でOctoPrintのWebUIを触ってたら更新通知がでてきてUI上から更新できた。)

あとはブラウザからhttp://octopi.localに接続するとOctoPiのセットアップがはじまるのでそれなりに設定値を入れておく。(忘備録:Original Prusa i3MK3の印刷範囲は250x210x210)

設置する

3Dプリンタの近くにRaspberry PIを置いて、USBケーブルで接続する。ただこのとき必要なのはTypeBのケーブル。ミニBでもマイクロBでもないごついやつ。最近TypeBなんて使う機会がないのでケーブルが手元になくて焦った。道具箱を漁ったらShigezoneで買ったタイプBケーブルが見つかった。たしかArduino UNO互換機とセットで買ったやつ。

OctoPrintの画面
OctoPrintの画面画面

Connectを押すとつながったぽい。Controlタブを開くとカメラの映像が表示されてヘッドのXYZを操作できた。

お試し印刷してみる

せっかくなのでタイムラプス撮影を有効にして何か印刷してみる。印刷データはプリンタにさしてあるSDカードにUploadするかRaspberry PIにUploadするかを選べるみたい。

OctoPrintのgががmがめがめn画面画面

ブラウザからUploadしたら印刷始まった。ヘッドとベッドの温度がグラフで表示されてかっこいい。

印刷中の様子が撮影される

最後に

ずっと前からやってみたいと思ってたのでとりあえず動くようになったのでよかった。

(プリンタを組み立てた時からOctoPrintは試してみたかった。実はOriginal Prusa i3MK3Sは制御基板に直接Raspberry PI ZeroをぶっさしてOctoPrintで制御できるらしいので、それを試そうと思って、組み立て時に制御基板ケースにZERO用の穴をあけておいたのだけど、ZEROだと処理速度がいまいちという情報を見かけたので、結局USB接続の3Bでやってしまった)

あとはRaspberry PIからプリンタの電源ON/OFF操作できるようにしたいのと、カメラとRaspberry PIの設置位置をちゃんと整えたい。そもそも温度維持のためのケースももうちょっときっちりしたい。今はスタイロフォームをガムテープで張り合わせてるけどペロペロはがれてきがちなので、接着するか、なにか別の方法でかっちり固定するかしたい。